後期高齢者医療制度について
2023年4月1日
後期高齢者医療制度とは
後期高齢者医療制度は、高齢者の方の医療を国民全体で支えあう医療保険制度です。
熊本県では『熊本県後期高齢者医療広域連合』が運営主体となります。
制度の詳細は、熊本県後期高齢者医療広域連合のホームページ(外部リンク)をご覧ください。
広域連合と市町村の主な役割
広域連合・・・運営主体
- 保険証の交付
- 保険料の決定
- 医療を受けたときの給付
市町村・・・主に窓口業務
- 保険証の引渡し
- 各種申請の受付
- 保険料の徴収や納付相談
対象者
- 75歳以上の方(75歳の誕生日当日から対象)
- 65歳以上で一定の障がいがあり加入を希望する方(申請し認定を受けた日から対象)
- 一定の障がいとは、身体障害者手帳の1〜3級及び4級の一部、精神障害者手帳の1〜2級、療育手帳のA判定などです。
- 生活保護受給者は対象となりません。
保険証
被保険者となる方には、一人一枚「後期高齢者医療被保険者証」(保険証)が交付されます。医療を受けるときには窓口で提示してください。
- 保険証の有効期間は8月1日から翌年7月31日までの1年間で、毎年更新となります。
追加情報
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